MINATO’s blog

あった事を 思い出すままに書き残していくだけです 

急な帰省 Dの通夜へ

今日は本来ならバーベキューの予定だったが そんなもんまた行けるし Dの方が大事に決まってるので 中止して 実家に向かう事にしました起床して 洗濯機を動かしながら朝食を食べていると 仕事に行く前の母から電話があって 昨日23時くらいに帰って来た事 いろいろ手伝って Dを納棺してきたと話してくれた「うちらも通夜と葬儀に行きたいので 急で悪いけど 今晩旦那と2人泊めてもらえる?」と聞くと 「いいよ 何にもしてあげられないけど」との事だった 急な事だから 何にも出来ないのは当たり前のこと 泊まらせて貰えるだけで どんなに有難い事か・・・・
「何時頃 到着する予定?」と母に聞かれ 「16時前後を予定してるよ」と伝えると 「わかった 気をつけて来なさい 最近あちこちで天候が荒れてるから 来るなら2泊するつもりで来なさい」との事
朝食後 荷物の準備を済ませて 干した洗濯物を取り込んで 11時半頃に家を出て 靴を取りに行く為に 一旦旦那の会社に寄ってから高速に乗り 名古屋方面に向かいました
ものすごい曇天で どちらかといえば雨雲がかかってきているような天候だった これじゃあどちらにしてもバーベキューは中止にしたね 道中の吹田SAで昼食を摂りました 吹田は通過した事は何度も会ったけど 入ったのは初めてでした 
道中母から(京都で大雨が降ってるそうです)とメールが来ました 通る所ではなかったけど 確かにすごい空の色で 道中 わりと近くで一部地域のみに 激しい雷雨が起こっているのが見えました 何度も落雷しててニュースや天気予報で見る光景を目の当たりにしちゃいました 道中は小雨には降られたけど 他は渋滞に巻き込まれることも無く実家に到着しました
母が仕事から帰ってきていて 出迎えてくれました 姉は通夜の時間は都合が悪いらしく 今HさんとDに会いに行ってると母に聞いた 少し実家で過ごしてから 母が17時から18時頃まで会議があるそうで出掛けるから19時の開式には間に合わないと聞いたので 「うちらだけでも先に通夜に行こうか?」と聞いたら 「一緒に行けばいいよ」と言われたので その間に軽食を摂って休憩したりしました 
姉から電話があって「HさんがミスチルをBGMで使いたいそうなんだけど なんというアルバムに入ってるか知らん? 聞かれたときにそう思ったら良かったんだけど 一緒に探せばよかったなと今思って 何だったらレンタルしてもいいし・・と今思ったんだけど」と 「ミスチルは全く興味ないから今わからんけど  調べてから教える事は出来そうだね レンタル要るかは聞いておくわ」と答えた
母が帰ってきて 通夜に向かいました 到着が遅くなってしまっていたので通夜自体は終わってました 手を合わせていたらHさんが奥から出てきてくれて 「え?来てくれたの」ビックリした顔をしてこちらを見ていました 少しだけ話をしてから Dの顔を見たら 小さかった頃の面影が残ってて 綺麗な顔をしていました  
何故か親族控え室に案内してもらって 母が「え?」とHさんに言ったら「親戚も同然だから ここでちょっとゆっくりしてって」と親族の方に紹介してもらって お話をしながらお食事もいただきました 明日 棺に入れるそうで 折り紙の内側にDにメッセージを書いて折鶴を作りました 母は忘れてしまっていて 旦那は分からないという事で 私が折るのを見ながら3人で折鶴を折って籠に入れました
Hさんに「明日 良かったら出棺後 火葬場まで来てもらえない」と言われて 迷惑でないか確認したら 是非来てと言われたので行く事にしました 
たくさんの友達や職場の方々が来られていて Dがどれだけ皆に慕われていたかが すごくわかりました 途中から手伝いをして お茶を出したり お皿を並べたりしました 旦那もたくさん手伝ってくれました
話を聞いたりしていると Dが皆にすごく優しかった事がわかりました お爺さんやお婆さんにもマッサージ器を買ってあげていたり 職場の人にも可愛がってもらっていたようでした 同じ職場に彼女もいて 結婚の話をしていて ご両親への挨拶を済ましてたと聞きました 24歳なら ちょうどそんな時期だね・・・・ まだまだこれからだったのに。 
人の出入りも少なくなってきたので 部屋を片付けてから 帰って来ました 姉から聞いたBGMの事も伝えたら すごい喜んでくれました Dの好きな曲だったそうで 「かけてあげたいから探してたんだけどよくわからなくて・・・・」 お役に立てたなら良かった
23時半頃に実家に戻ってからは それぞれシャワーを浴びて 就寝しました