今日は18時から母の通夜がありますが ひとまず7時半頃に葬儀会館に行くという事になっているので 6時に起床して 洗濯機を回して 身支度をして 洗濯物を干してから コンビニで朝食を買い 会館に向かいました
駐車場で食べていたら 伯母が車の外にいたので 車を降りて挨拶をしました 今 シャワーを浴びてきたところだそうで 姉が連絡したときは福岡にいたので 一旦熊本の家に帰って 犬を預けてから来ようかとも思ったけど そうすると来るのが遅くなってしまうし やっぱり犬の事が心配だからねと話してくれた 犬にも会わせてくれた 名前を「うみちゃん」というそうで 20年以上前に会ったことがある 伯母が飼っていた犬の子供だそう 全く吠えない おとなしくて可愛い柴犬でした 叔父たちはもう起きているのか聞いたら もう起きているよと教えてくれたので 館内に入りました
安置室に行ったら 3番目の叔父がいました 少しは寝られたか聞いてみたら まぁまぁ寝たよと教えてくれました 親族控室ではなく安置室で 母と一緒にいてくれたそうだ それなら母は寂しくなかったでしょう 久し振りに母は姉弟だけで過ごした夜になりました 一体どれくらい振りだったんだろうね
穏やかな笑顔の母に挨拶をしてから 少し話していたら1番下の叔父も来たので 挨拶をして 少し話したら 兄弟で朝食を食べに行くとの事で しばらく留守番をしました 留守番をしながら 母に手紙を書いたり 折り鶴を折ったりしました 旦那も折ってくれました
しばらくしたら叔父たちが戻ってきたので 安置室で過ごしました なかなか叔父たちには会えないので たくさん話をしました 伯母が1番上の従姉が来ると教えてくれました 10時半頃 姉夫婦がきたので 頼まれていた写真を渡して 交代して実家に戻り 旦那は買い物があると言って 車で出かけて行きました
実家に戻って 洗濯物を取り入れて 棺に入れたい物や 姪たちが母にプレゼントした絵や手紙が 写真を探している時に見つかったので それらをどうするのか姪に聞く為に 持って行くように準備して 旦那が帰ってきてから 今夜は会館に泊まるので 荷物や服などを持って 会館に向かいました 姉と1番下の姪も会館に泊まります
私が書いた手紙も 写真を探していた時に見つかって ずいぶん前の分からとってあって 学生の頃に書いた手紙まで出てきました 大切にしてくれていたんだなぁと嬉しくなったけど その分寂しくなってしまいました 私の分は母に持たせて見送る事にしました
会館に着いて 安置室に行くと 伯母 叔父 姉がいました 義兄がいなかったので 一旦帰ったのだとわかりました メモリアルコーナーに今朝持ってきた写真と 旦那と私が誕生日プレゼントに送ったお菓子を飾ってくれていました しばらく経ったら1番上の従姉が到着しました 飛行機で昼過ぎに着くと聞いていたので 昼食後 空港に迎えに行こうとみんなで話していたら 会館に昼少し過ぎに着くという意味だったそうです 母に会ってもらいました 「おばちゃん本当にきれいな顔 起きてきそうだね」と言ってくれました 本当に優しい笑顔で 寝ているようにしか見えないのです しばらく話をして それから昼食を食べに 姉の車に伯母と従姉 旦那の車に叔父2人が同乗して行きました みんな熊本から来てくれているので せっかくなら名古屋の味を食べていただこうと 姉夫婦と旦那 私の4人で行った麺 丼もの屋さんに行きました
テーブルが2つに分かれての案内だったので 車に乗ったままの感じで分かれて座りました 叔父2人と旦那 私は味噌カツ丼とうどんのセットにして 旦那と私はうどんはころにしました 叔父に「こっちは冷たいのは（ころ）って言うの？」と聞かれて 「そう でもネギとか薬味じゃなくて 天ぷらとかの具材が乗ったら ころって言わない」と言ったら 叔父だけでなく 旦那も「へぇーそうなんだ」と言ってました 名古屋の味噌の味は 好き嫌いがはっきり分かれるので 味噌カツ丼がお口に合うか心配でしたが 美味しかったようで良かったです
葬儀会館に戻り 安置室に行きました 従姉に「今夜布団の準備を・・・」と姉が言いかけたら 「いや 帰るから良いよ 夕方の飛行機に乗るから ここを16時半頃に出る 泊まる事は出来ないけど おばちゃん（私の母）に会いたいと思ってきた」と 姉と2人で「えぇ〜」とビックリしてしまいました わざわざ熊本から とんぼ返りで飛行機で 母に会いに来てくれたそうです 本当に有難い事です 少ししたら義兄が 義兄のお母さんと姪を連れて戻ってきました しばらくそこで過ごしていたら 通夜の準備があり 母を通夜会場に移動して 安置室は控室にしなければならないので 親族控室に移動する事になりました
姪の中学の制服 高校の制服を初めて見ました 母が写真を送ってくれていたので 写真では見ましたが制服姿は初めてでした こういう理由ではなく 楽しい場面で見たかったけどね
お茶を飲みながら話していたら 姪が母と撮った写真を紙に貼って メッセージボードを作っていました メモリアルコーナーに置くそうで 見せてもらったら 姪たちと楽しく過ごした母の姿 娘には見せなかった優しいおばあちゃんの顔でした たくさん写真を貼って 姪3人がそれぞれメッセージを書いていました 母が姪たちの書いた絵や手紙をとっておいてくれていた事を話して どうするか聞きながら渡したら「おばあちゃんにあげたい」との事だったので 棺に入れるものを集めた袋に入れました 私ももう何枚目かわからない手紙を 折り紙に書き鶴を折りました
そうして過ごしていたら 従姉が帰る時間になり 伯母が送って行ってくれるそうで 姉と見送りました それから礼服に着替えて 打ち合わせがあるそうなので 会場に行きました 今回受け付けは 1番上の姪と 真ん中の姪がしてくれるそうで サポートで旦那が付いてくれることになり その説明が同時にあるので それぞれ打ち合わせを聞きました 式の細かい内容や流れの説明を受け わからない所を教えてもらったりして 通夜の打ち合わせが終わりました 徐々に参列される方が 会場にお見えになられました 母の勤め先の方や卓球クラブの方 ご近所のかたなど 家族が思っているよりたくさんの方がみえました
18時になり通夜が始まり 滞りなく進んでいきました 今回は母の通夜なので 参列いただいた方の焼香の際 姉と2人で立礼をしました これが結構緊張して 大変でしたが 母がお世話になった方だし わざわざおいでいただいているのだから 母に成り代わってお礼をするのは当然の事です その後も通夜は進んでいき 無事に終了しました 通夜の後 母に直接お別れを言いたい方が 残って下さり 並んで待って下さったので その方に順番に挨拶をしました 会場にみえた方々ともご挨拶をして 逆に励ましをいただいたりしました 中には姉も私も面識がある方や 家族ぐるみでお世話になった方もみえて たくさん声をかけていただきました 母は1人暮らしをしていたので たくさんの方に支えてもらっていたのだなと 改めてわかりました 通夜が終わったのでみなさんをお見送りしました
ここで一区切りついたので 通夜はまだ続くから 義兄と旦那に受付をお願いして 親族控室に行きました 義兄のお母さんと姪は少し前に 行ってもらっていました みんなが食事を待っていてくれて 通夜振舞いをしましたとは言っても 親族だけなので 気は楽でした
食事が済んで 姉と一緒に会場に行き 義兄、旦那と交代して 食事を食べて休憩してもらい 姉と一緒に受付にいました 何人か会社の方が来られ ご挨拶をしました その後も受付にいたら 伯母や叔父が「何をしているの？」と何度か聞いてきたので 「通夜だから いつ人がみえるかわからないから いるんだよ」と答えたら 「今の時間に来る人はいない」と言われ 「え？ だって通夜は本来は夜中でも人が来るんでしょ？ 故人が若かったりしたら23時くらいに来る人もいる」と言ったら 熊本にはそういう風習はないそうで だいたい20時半を過ぎたら どれだけ親しくても もうそこからの時間は親族と故人の時間だよと教えてくれました 「だから何をしてるの？言ってたんだ」と姉と納得しました 熊本から来てくれた伯母や叔父に 御香典も頂いたのですが これも風習が違っておりました 所変われば・・・ですね
伯母や叔父の明日の朝ご飯は頼んであるけど 自分たちはスケジュールの関係で 伯母や叔父たちとは一緒に食べられないので頼まずに 自分たちで調達する事にしていたので 途中で明日の朝ご飯を買いに行こうという事になり 叔父たちにも順番にお風呂を勧めて まず姉たちに先に買い物行ってもらうことにし そのタイミングで義兄たちも帰っていきました 誰もいないので 母に最後の手紙を書きました もう何枚書いたかわからないけど それで鶴を折りました
もう明日は母と本当にお別れなんだと思ったら 悲しくて辛くて 会場に入り 母にたくさん話しかけた後 誰もいない静かな会場で 母と同じ所にいたくて ただただぼーっとしばらく泣きながら椅子に座っていました しばらくして落ち着いたので受付に戻りました
今夜は姉と1番下の姪は会館に泊まるので 買い物をして帰ってきました うちは旦那と相談したら 買い物は特によかったので 姉と1番下の姪にそのままお風呂に行ってもらいました 私はそのまま受付にいました22時半頃に姉と相談して もういいでしょうという事で受付を閉めて 親族控室に行き 少し伯母や叔父と話して 荷物をもって 姉たちと一緒にベッドルームに行きました 姉と1番下の姪は別の部屋だから お互いに気兼ねせずに休めるから安心だね みんなお風呂は済んだそうなので 旦那も私も順番にお風呂に入り 歯を磨いて 寝る準備をしました 明日は7時半に姉と私のみ打ち合わせがあるそうで それまでに身支度を整えないといけないという事だね・・・ 気が付けばもう0時過ぎていたので 明日に備えて早めに休みました
